介護ヘルパー
入社8年目
山下 友紀
ホームヘルパー
ステーション
旭ヶ丘園勤務
施設だと経験できないこと、
それが介護ヘルパーの大きな魅力!
ヘルパーの仕事を選んだ理由は?
元々、私の母が介護福祉の仕事をしていたこともあり、福祉科のある高校に入学しました。ヘルパーになる前は、ケアハウスでも働いていたのですが、ケアハウスは介護をしないので、「やっぱり介護がしたい。もっと何かしてあげたい!」という想いが強くなりました。
また同じく旭生会で働く夫のアドバイスもあり、今に至ります。ヘルパーは身体的な介護が必要な方のご自宅にお伺いして、掃除や洗濯、調理をしますが、施設だと経験できないことをできるのが大きな魅力です。1〜2時間、1対1で利用者さんとしっかりと向き合うことができます。
山下さんの思う「旭生会」の魅力とは?
以前所属していたのは個人事業主のところだったので、やや不安定な点がありました。一方、「旭生会」は社会福祉法人としての基盤がしっかりとしており、お給料の面でも福利厚生の面でも安心して働くことができます。
子どもが熱を出したときでもスムーズに対応してくれました。どんなに好きな職種であっても、自分の生活が保たれないと⻑続きすることはできません。その点「旭生会」は、スタッフへのケアがしっかりしているので、⻑く働くことができる職場だと思います。
また、サービス提供責任者になってからは、ヘルパーの意見を担当者会議に持っていき、意見を通せるようになりました。きちんと評価されキャリアアップできるのも、「旭生会」の魅力です。
どんな人と一緒に仕事をしたいですか?
実はヘルパーって、同業の人から少し敬遠されがちなんです。理由としては、自分一人で利用者さんのお宅にあがるので、誰も助けてくれないというのがあるのかもしれません。事実私も最初は不安でした。特に料理が不安で、自分の家とは台所が違うので上手にできるかな?と思っていたんです。でも実際にヘルパーになってみて、大丈夫!と思えました。
ヘルパーの仕事をすると、これ以上に自信を持つことができるようになります。たとえば入浴介助でも、利用者さんの家にある道具や環境でしないといけませんが、「こうしたらもっといい」というアイディアを考えられるようになりますし、それが楽しくなるんですよね。ヘルパーも高齢化しています。ヘルパーイコールお手伝いさんというイメージがありますが、身体介護が増えている今、力のある若い方が来てくださると心強いです。
先ほどお伝えしたとおり、ヘルパーは1対1でしっかりと向き合うことができるので、介護を極めたい人は、ぜひ挑戦してみてください。
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