デイサービスには、約35名の利用者さんが週3回来られます。毎朝、私自身もそれぞれのお宅にお迎えにあがります。 8時にここを出発して9時頃に到着です。そこからはバイタルチェック、お茶の提供をし、入浴です。ここはお風呂も温泉なのでとても人気なんですよ!入浴後は脳トレや機能訓練、リハビリなどをして、午後は昼食、レクレーションをして16時に終了です。お見送りもして私自身は17時に戻ってきます。こうしてお伝えすると、ひたすら忙しいだけの1日に思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。レクレーションのときなどは、私が率先して楽しんでいます。

「私自身が楽しくないと、周りの利用者さんも楽しくないはず!」と思って、まずは私から楽しむようにしているんですよ。

そもそも福祉に興味をもったきっかけは、小学校のときにさかのぼります。老人ホームに慰問したとき、自分たちの歌で、高齢者が笑顔や涙を見せてくれたのがうれしかったんです。キャリアとしては、最初は障害者の施設から始まって、途中から高齢者施設で働きました。

「旭生会」に転職しようと思ったきっかけは、大きい組織に魅力を感じたのと、「医療法人よりも社会福祉法人がいい」と思ったからです。

定年まで働いたとき、年金や退職金などがしっかりしていることに魅力を感じたからです。また医療法人だとどうしても、ドクター、そしてナース、その次に介護というヒエラルキーが存在するのですが、社会福祉法人だとどんな職種でも横並びで対等だと思えます。

そして何より、「旭生会」の理念である「尊厳に立つ」に心を打たれました。利用者さんはもちろんのこと、職員の尊厳にも立ってくれるというのが、とても魅力的でした。

「旭生会」は、やる気があって自分も仕事を楽しめる方に最適な職場だと思います。ぜひ私たちと一緒にこれからの「旭生会」を盛り上げていきましょう。