No.

高医療依存度
対応型/有老

入社4年目

重原 章吾

住宅型有料老人
ホーム縁側勤務

病院に匹敵するレベルの
高度なパフォーマンスを提供する場

福祉の仕事に興味を持ったそもそものきっかけは?

奄美大島出身なのですが、高校生のときに職場体験で奄美の特別養護老人ホームに行きました。そこで、「こんなに素晴らしい仕事があるんだ!」と感激したんです。  本当に人のためになる、縁の下の力持ちのような職業だと心底思いました。しかもみなさん大変なのに笑顔で働いていて、私たち学生の相手もしてくれて。本当に感動しました。それで実習体験レポートを提出したときに介護士になると決意。片道20kmかかる道のりを自ら願書を出しに行ったのが、すべての始まりですね。

医療依存度の高い「縁側」での仕事について教えてください。

入居者さんの入浴、排泄介助、身体の経過観察、生活のお手伝いをしています。看護師さんと連携し、ターミナルケアの方もこちらでお世話しています。「旭生会」に入る前は、病院で介護士をしていました。  急患が多く、ましてや3ヶ月しか入院できないという縛りがあるため、患者さんと関わる期間も短く、プランを立てても頓挫することが多かったです。 病院での長期入院ができない現在、「縁側」のような医療依存度が高い方に特化した施設はとても重要です。正直これだけ安定的な体制を揃えるのは、他では難しいと思います。「縁側」で提供しているレベルは、病院に匹敵するほどです。多職種との連携もしっかりと取れており、医師、看護師、PT、OT、訪問看護と密に関わることができる素晴らしい環境です。 そして大切なのは、チームとして足並みをそろえること。個人プレーが評価されるのではなく、どの介護士がやっても安定したパフォーマンスをご提供できることを目指しています。

そのような体制が整っている「旭生会」の魅力について教えてください。

理念の「尊厳に立つ」の本当の意味が、最初はあまりよく分からなかったんです。でも、その説明を聞いたとき、感銘を受けました。普通なら利用者さんの尊厳を指しますが、「旭生会」は職員の尊厳のことを指しているんです。この理念をただの理想で終わらせることなく、理事長の想いをしっかりと昇華できるよう、一職員として心に刻みながら日々仕事に臨んでいます。  16年間介護士をしていますが、介護はやったぶんだけ、いいものが提供できます。入居者さん、そして自分自身の笑顔を守るために、この仕事を一緒に頑張りたい方のご応募をお待ちしています。

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