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理事長あいさつ

TOP MESSAGE

トップメッセージ

旭生会の理念
「尊厳に立つ」について

みなさん、こんにちは。社会福祉法人旭生会理事長園田希和子です。

私たち「旭生会」に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

本日は、みなさまに「旭生会」をより深くご理解いただくために、私たちの理念や目指している未来についてお話し致します。

私たちの理念である「尊厳に立つ」。

これはまず初めに、職員の尊厳を大切にすることを意味しています。

社会福祉法人として第一に利用者さまの尊厳を貴ぶことは当たり前のことです。

しかしながら、「生身の人間が生身の人間をお世話する」というのが、介護のお仕事です。

人と人が真正面から向き合い、その方の人生に寄り添い、その想いや願いを受け止めるというお仕事は、介護の仕事以外ではほとんど無いのではないかと思います。

だからこそ!先ずは、働く人ご自身の尊厳を大切にしたい。

そうすることによって初めて、他者の尊厳を大切にすることができると思うのです。

そうした人としての自然の摂理や想いを込めて、この理念は生まれました。

「健康経営優良法人」に
7年連続で認定

人とは、自分が本当に幸せで大切にされていなければ、真に他者を大切にすることが難しい生きものです。

まず自分自身に愛を満たし、心を豊かにすること。そうした職員の表情や手の先、心から流れゆくものは、おのずと慈しみに満ち、その結果として利用者さまの尊厳も大切にできると私たちは考えています。

そのためには、よりよい職場環境と「対話の文化」を大切にした人間関係づくりが大切だと思います。鹿児島県で初めて、大規模法人部門において「健康経営優良法人」に7年連続で認定されておりますのも、その結果の一つです。

職員の心身の健康を大切にしてこそ、質の高い介護へとつながると考えております。また、働く方々のモチベーションを高めてもらうための業績に対するインセンティブ制度やアイデア提案制度の導入など、自分自身を育んでいける環境を整え、自律的に課題解決できる組織を目指しています。

7年連続最優秀賞を受賞している「かごしま県介護技能コンテスト」では、前年度の受賞者が、その年の挑戦者を指導するという組織風土が自然発生的に生まれて参りましたことは、誠に誇らしいことと感謝をしております。

旭生会が目指すビジョンと
求める人材について

「旭生会」では、従来の施設中心の運営スタイルから、在宅ケアサービスの強化へと取り組んでいます。

これから先の超高齢社会において、介護を必要とする地域の方々の受け皿となれるように。そして、それぞれの方が望む場所でケアを受けられるように。これまで築き上げてきた施設での質の高い介護を、施設の外でも提供していきたいと考えています。

それがすなわち、真に地域社会を支えることにつながっていくと思うのです。

福祉の仕事は、価値が高く尊い職業です。

人が好きで、福祉が大好きという方々に多く集まっていただき、一人ひとりに潜在する素晴らしい力をこの「旭生会」で存分に発揮していただきたいです。

あなたは仕事を通してどう生きたいですか。どのような自分で在りたいですか。ぜひその熱い思いを私たちにお話しください。仲間たちと輝きながら、お互いの成長を分かち合いながら、一緒に地域社会の未来を支えていきましょう。

社会福祉法人 旭生会 理事長 園田 希和子

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