特養には「多床型」と、個室のみの「ユニット」があり、私は多床型の係⻑を務めています。ユニットにはまた別のリーダーがいて、ユニットとの連携をとるのが仕事の一つです。

そのほか、多床型の運営や事務関係、利用者さんが入院される際の病院との連携もしています。さらに病院の地域連携室へ行き、退院が近い患者さんの受け入れなどをする営業も仕事の一環です。

やりがいを感じるときは、部下の人たちの成⻑がみえたときです。私に相談しなくてもうまく進んでいるときに成⻑したなと感じ、うれしくなりますね。

そしてやはり、数字として目標達成したときです。ベッド稼働率や売上など、年度初めに目標を設定します。

社会福祉法人としてきちんと機能していくためにも、数字の達成はとても大切なこと。そこが達成できてこそ、スタッフの満足、そして最終的には利用者さんの満足につながります。

はい。とても働きやすい職場だったので妻にも勧めました。仕事上だけではなく、プライベートでも仲がいい職場なんです。このような職場はあまりないのではないでしょうか。

周りのスタッフに相談もしやすく、上司もとても親身に相談にのってくれます。仲が良いといっても決して馴れ合いになることはなく、お互い切磋琢磨しながら同年代が活躍している職場です。

フォロー体制がしっかりしていて、上の人たちが職員のことを第一に考えているところです。「やりたいことをやりなさい」と勧めてくださいます。とにかく勉強の機会を多く与えてくれて、研修にも積極的に行かせてくれます。

「旭生会」では、経験年数や在籍年数はあまり関係ありません。がんばっているその人の「今」に目を向けて、判断してくれます。実際私も最初にリーダーになったのは、「旭生会」に入ってわずか1年半のときでした。適正に評価してくれる体制が整っていると、一人ひとりのモチベーションにつながりますし、職員同士のいい刺激にもなります。

未経験でも私たちがしっかりフォローするので、素直で元気で福祉に興味がある方のご応募をぜひお待ちしています。